淡路島って、何県?

2018年11月7日

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淡路島BASE

淡路島にちょっと興味がある人に向けた、淡路島の紹介ページです!

淡路島は、兵庫県。瀬戸内海に浮かぶ離島

淡路島は何県

 

淡路島に移住したばかりの頃、「淡路島って、何県だっけ?」という質問をよく受けました。

 

皆さんは、知っていますか?

 

日本地図でいうと、淡路島の場所は四国の右上に位置しています。瀬戸内海に浮かぶ離島です。

その昔、徳島藩の領土だった時もあるらしいですが、現在、淡路島は兵庫県に属しています。

でも、ぶっちゃけ淡路島に住んでいると兵庫県民という自覚が薄い。これは移住者だからなのか?淡路島の島民の多くが同じ感覚なのか?それは分かりません。

自動車のナンバープレートの地域名は、「神戸」。うちの奥さんは移住してきた当時、「神戸なんてオサレだわ〜」って喜んでました。

淡路島は、本州と四国をつなぐ役割も担っていて、淡路島の北端・松帆崎と本州・兵庫県明石市が明石海峡大橋で、淡路島の南西端・門崎と四国・徳島県鳴門市が鳴門海峡大橋で、それぞれつながっています。

ちなみに、沖縄も含めた日本列島全体で見た場合、淡路島はほぼ中心です。

 

淡路島は、琵琶湖から飛び出してきた!?

淡路島

淡路島の形は、ヒョウタンのような…、鼻のような…。特徴をざっくり言うと、北が細くて、南に行くほど横幅が広い。

琵琶湖が反転した形に似ているという話はよく聞きます。 真偽のほどは分かりませんが、大昔にポルトガル沖に落下した隕石の衝撃で、地球の裏側にある琵琶湖(の大地)がポーーーンと飛び出し、着地したところが今の淡路島という説です。

琵琶湖の周長は241km、淡路島の周長は203km。それらしい数字ではあります。

 

淡路島の大きさは、東京23区の面積とほぼ同じ

国土地理院のデータによると淡路島の面積は、約592km²。だいたい東京23区の広さ(619 km²)と同じです。

シンガポール島(719km²)と同じくらいとよく言われますが、改めて調べてみるとグアム島(549km²)の方が全然近しいですね。これからは、淡路島の大きさは東京23区か、グアム島で覚えてください。

 

淡路島の人口は、沖縄本島に続いて離島第2位

淡路島の人口は、約136,000人(2018年8月現在)。主要四島を除けば沖縄本島に次いで2番手です。ただ、少子高齢化が進んでいることと、年々人口数が減少傾向にあることも事実です。

2018年8月、政府が首都圏1都3県から地方にUIJターンして就職・起業する人に最大300万円の支援策を発表しましたが、今後はさらに地方移住に追い風が吹くと期待しています。ぜひ淡路島にきてください。

 

淡路島は、古事記の冒頭を飾る「国生みの島」

国生み伝承

日本最古の歴史書である古事記は「国生み神話」で始まります。 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)の二柱の神が天沼矛(あめのぬぼこ)で大海原をかきまわし、矛の先から滴り落ちた潮が凝り固まったのが「おのころ島」。

二人の神は夫婦となり、日本で最初に誕生した島が淡路島であると伝えられています。

 

日本最古の神社「伊弉諾神宮」

伊弉諾神宮 淡路市多賀は、伊弉諾尊(いざなみのみこと)が余生を過ごした場所とされていて、日本書紀に幽宮(かくりのみや)と記されている日本最古の宮「伊弉諾神宮」があります。

伊弉諾尊と伊奘冉尊を祀っている格式高い神宮です。

 

夫婦大楠 2つの株が一つになっている樹齢約900年の夫婦大楠は、夫婦円満や縁結びにご利益があると言われています。淡路島観光では外すことができない代表的な観光スポットです。

 

「おのころ島」の伝承地、本当の舞台はどこ?

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)の矛から滴り落ちたとされる「おのころ島」は、淡路島のどこなのか?という問いは、今なお明確な答えは出ていません。それどころか、淡路島以外の場所ではないかという説もあるそう。

淡路島内でもそれぞれの地域で諸説語り継がれているそうですが、日本遺産の構成文化財にも認定された次の4つは、淡路島の人気観光地・パワースポットになっています。

(1)絵島(淡路市)

淡路島 絵島

淡路島の北側・岩屋にあある小島。砂岩でできていて、昔は陸続きだったそう。長年の波風によって削られ、その造形美からおのころ島に見立てられたと考えられています。古くから景勝地として知られ、たくさんの和歌が詠まれています。観覧は無料。

絵島あたりを散策した時のブログです。この時は立ち入り禁止で上陸できませんでしたが、何かのご参考に。

 

(2)先山千光寺(洲本市)

先山千光寺 仁王門

「先山」とは、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が、一番最初に創った山であることから名付けられたそう。その先山の頂上にあるお寺が「先山千光寺」。

仁王門手前にある絶景ポイントからは雄大な自然を一望でき、洲本八景の一つにも数えられています。

先山千光寺については下の記事も参考に。

 

(3)自凝島神社(南あわじ市)

自凝島神社

日本三大鳥居の一つとされている朱塗りの大鳥居は圧巻です。高さは21.7m。遠くからでもよく見える南あわじ市のシンボルです。億単位のお金をかけて建てた鳥居だと、以前テレビで放送していました。

無料駐車場が広くてアクセスしやすいです。向かいの小屋で美味しい野菜も無人販売されています。

 

(4)沼島(南あわじ市)

沼島

沼島のシンボルにもなっている上立神岩(かみたてがみいわ)は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が、巨大な柱の周囲をまわって婚姻をおこなった「天の御柱」と伝えられています。

岩の真ん中にハートの形をしたくぼみがあり、恋愛成就のパワースポットにもなっています。

 

淡路島は、食材の宝庫「御食国(みけつくに)」

生シラス丼

古代から平安時代まで、皇室・朝廷に海産物を中心とした御食料を貢いでいた国は3つと伝えられています。若狭国(福井県南部)と志摩国(三重県東部)、そして淡路国(淡路島・沼島)です。

豊かな海から獲れる海産物(ハモ、サワラ、ちりめん、淡路島3年とらふぐ、…etc)や淡路ビーフ、そして全国的なブランドとして定着している淡路島の玉ねぎ。

淡路島に遊びにきたら、絶品グルメがたくさん楽しめます!!

サワラ丼

生さわら丼

 

島スイーツ

島スイーツ

 

淡路島バーガー

淡路島バーガー

 

淡路島牛丼

淡路島牛丼

 

淡路島べっぴん鱧

淡路島べっぴん鱧(ハモ)

 

3年とらふぐ

3年とらふぐ

 

たまねぎアイランド

淡路島の玉ねぎの収穫高は、全国3位(ちなみに、1位はダントツで北海道、2位は佐賀県)。

全国的に優良ブランド化している淡路島の玉ねぎの秘密は、甘味や旨味にあるそうです。さすが肥沃な大地、御食国。

玉ねぎ小屋

玉ねぎ小屋は淡路島の風物詩

 

収穫高の多い南あわじ市を中心に、やっぱり玉ねぎ愛はすごいです。たまねぎTシャツ、たまねぎネクタイ、たまねぎパンツ、などなど。

先日伺った志知カフェでは「たまねぎさま」という守り神もいましたね。

こちらは、うずの丘 大鳴門橋記念館の巨大オブジェ「おっ玉葱」。

おっ玉葱

 

他にも、UFOキャッチャーならぬ、たまねぎキャッチャーも。

色々と面白い玉ねぎ企画で楽しませてくれる「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、オススメです。

 

淡路島は、四季折々の表情が楽しめる「花の島」

花さじき

春は桜と菜の花、夏はアジサイと花菖蒲、秋は紅葉とコスモス、冬は梅と水仙。過去に花博が開催されるなど、淡路島は「花の島」としても有名です。

 

アジサイ

アジサイ

アジサイは、淡路市の長澤にある「あわじ花の歳時記園」と「淡路島公園」が有名です。下の記事もご参考になれば。

 

コスモス

コスモス

 

梅

 

淡路島北部丘陵地域の頂上部、淡路市楠本にある「あわじ花さじき」や淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」はもちろんのこと、花の札所を巡る「あわじ花へんろ」は人気の観光コースになっています。

奇跡の星の植物館については、下のブログ記事も参考にどうぞ。

 

淡路島は、いろんなアクティビティが楽しめる

魚釣りが人気。一級釣り場がたくさん

360度海に囲まれている淡路島では漁業も盛んですが、釣りも大人気!春夏秋冬・東西南北で、様々な魚種を狙うことができます。

淡路島の釣り

僕も淡路島に移住してきて、釣りを始めた一人です。今ではどっぷり釣りの魅力にハマってしまい、隙あらば海に足を運ぶ日々を過ごしています。

 

マリンスポーツも楽しめる!

マリンジェット

ジェットスキーやパラグライダー、SUP(スタンドアップパドルボード)、カヌーなど、マリンアクティビティが大人気です!

 

「アワイチ」は、サイクリストの憧れ

サイクリスト

淡路島の一周約150kmを自転車で走破する通称「アワイチ」。美しい自然を眺めながら走る海岸線は最高!と、サイクリストの中で不動の人気を誇っています。

一日で一周する人もいれば、半周ずつで二日に分けて走破する人もいるそう。毎年「淡路島ロングライド150」というサイクリングイベントも開催されています。

 

季節に合わせた果物狩りが美味しい♪

ブルーベリー狩り

ブルーベリー狩りやみかん狩り、いちじく狩り、ぶどう狩り、いちご狩りなど、淡路島では季節に合わせて果物狩りが盛ん。淡路島観光のプランの一つに組み込むと楽しいですよ!

 

淡路島は一年を通して、島のどこかでお祭り騒ぎ

お祭り

淡路島では農業や漁業が盛ん。そのため、種まきや収穫の時には五穀豊穣を願い、豊漁に加えて家族が海から無事・健康に帰ってくることを祈って、古くから淡路島では多くのお祭りが行われています。

1月のお祭り

・蛇祭り(安住寺)
・大鏡餅(薬王寺)
・粥占祭(いざなぎ神宮)
・湯立祭り(開鏡山観音寺)

2月のお祭り

・ねり子祭り(由良湊神社)

3月のお祭り

・浜芝居(石屋神社)

4月のお祭り

・梯獅子(伊勢の森神社)
・伊弉諾神宮春季例祭
・的射の儀(津井春日神社)
・春祭り(4〜5月島内全域)

5月のお祭り

・沼島春祭り(沼島八幡神社)
・花祭り(国分寺)

6月のお祭り

・愛染祭り(高雄山観音寺)

7月のお祭り

・ハマボウ祭り(成ヶ島)
・夏祭りつかいだんじり(長林寺)
・夏越祭り(由良湊神社)

8月のお祭り

・淡路島祭り(洲本市)
・高田屋喜兵衛祭り(都志)

9月のお祭り

・水かけ祭り(仮屋事代主神社)
・風流踊り(阿万亀岡八幡神社)
・石屋神社秋祭り

10月のお祭り

・秋祭り舟だんじり(鳥飼八幡宮)
・室津八幡神社秋祭り(室津八幡神社)

11月のお祭り

・弁天祭り(洲本厳島神社)
・御崎祭り(福良八幡神社)

12月のお祭り

・回り弁天(島内真言宗寺院巡遷)
・えびす祭(えびす神社)

 

淡路島には、世界一が2つ

淡路島は決して大きくありませんが、実は世界No.1が2つもあります。なんせ世界一ですから、この2つを見にくるだけでも淡路島観光の価値は十分にあります。

明石海峡大橋は、世界で一番長い吊り橋

明石海峡大橋

全長3,911 m。神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、世界最長の吊り橋です。

1998年に完成するまで、実に10年の歳月をかけて作られ、建設費用は約5000億円を要したんだとか。ギネスブックにも認定されていて、今なお世界の第一位を守っているそうです。

 

こちらは明石海峡大橋のスケールを存分に感じられる動画。ドローンを使用しての高度350mからの映像は一見の価値ありです!

 

ちなみに、観光スポットとしても大人気の淡路SAには、明石海峡大橋で実際に使用されているケーブルの実物大断面が置かれています。

明石海峡大橋のケーブル見本

 

鳴門海峡の渦潮(うずしお)は、世界で一番大きい

鳴門海峡の渦潮

鳴門海峡の潮流の速さは世界有数で、「世界三大潮流」に数えられています。

鳴門海峡の渦潮(うずしお)発生のメカニズムはまだ科学的な裏付けが乏しいらしいですが、大きな渦潮は大潮の日、満潮と干潮の前後の時間帯にみられます。

渦潮(うずしお)は最大で約30メートル。世界的にも珍しい海底の複雑な地形が重なって起きる貴重な自然現象によるもので、現在、徳島県と兵庫県によって世界遺産登録を目指しています。

ちなみに、淡路島民になると、一年に一回、ジョイポート南淡路株式会社のはからいで「渦潮クルーズ」に無料乗船できちゃいます!

僕らも移住してから毎年参加させてもらっています。その時の様子もブログにしていますので下の記事もご参考に。

 

淡路島へのアクセス方法

淡路島へのダイレクトアクセスは、陸路と航路があります。レンタカーを視野に入れれば、高松空港の利用も考えられます。

ちなみに、今年の夏、弟夫婦は羽田空港から高松空港まで格安チケットを利用して、高松からレンタカーで遊びにきてくれました。

 

自動車で橋を渡る時は、ETC利用でお得に

ETCイメージ

来島するなら、ETCの搭載はほとんど必須と言えます。橋を渡る際、非ETC車(現金車)とETC車とでは料金差がとても大きいです。

 

明石海峡大橋:垂水IC~淡路IC(片道)

<ETC搭載車の場合>
・軽自動車等:750円 ※平日・土日祝も料金は同じ
・普通車:900円 ※平日・土日祝も料金は同じ

<現金車(非ETC搭載車)の場合>
・軽自動車等:1,900
・普通車:2,370

 

鳴門海峡大橋:鳴門北IC~淡路島南IC(片道)

<ETC搭載車の場合>
・軽自動車等:570円 ※休日割引適用後は、460円
・普通車:680円 ※休日割引適用後は、570円

<現金車(非ETC搭載車)の場合>
・軽自動車等:930円
・普通車:1,180円

 

高速バスを利用すると、神戸から淡路島は1時間。大阪から淡路島は1時間30分

高速バス

京阪神からのアクセスで、高速バスを利用すると、神戸三宮から淡路島・東浦バスターミナルまでは約1時間。大阪から淡路島・東浦バスターミナルまでは約1時間半です。

近畿の大都市圏に1時間〜1時間半でアクセス可能なため、東浦周辺の住民は神戸や大阪に通勤している方も多くいます。

 

高速船を利用すると、明石港から岩屋港まで約13分

フェリー

一時間に1〜3本、明石港と岩屋港を行き来する高速船(淡路ジェノバライン)があります。

料金は大人500円、子供250円とリーズナブル。一日バス乗り放題『あわ神あわ姫バス』1day切符と合わせて利用するとお得です。

 

島内に電車はなく、公共交通手段はバス

昔は電車が走っていたそうですが、現在の淡路島の島内の交通手段はバスのみ。本数が限られているので、時間のない観光の場合はレンタカーやタクシー利用が現実的です。

タクシーはUberの実証実験を行っているみたいですが、どうなんでしょうね…。時期がきたら何事もなかったかのようにフェイドアウトしてそうですが。。つまるところ、自家用車で来るのが一番便利です。

 

まとめ

国生みの島として伝わるほど歴史が深く、そのため寺社仏閣がたくさん!食の宝庫でもあり、数多くのグルメに舌鼓を打つこと間違いなし。海や山などの大自然で遊ぶのも良し!ぜひ魅力いっぱいの淡路島に遊びにきてください!

👉実際に行ってみた「淡路島の観光スポット」情報はこちら
https://www.awajishima-base.jp/category/awaji-spot/tourist-spot

👉際に行ってみた「淡路島のグルメ」情報はこちら
https://www.awajishima-base.jp/category/awaji-shop/food

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Posted by 淡路島BASE