淡路島・先山千光寺を観光後は、天照大御神が隠れたパワースポット岩戸神社もぜひ❗️

2019年7月19日

岩戸神社 雨岩戸

岩戸神社に祀られている御神体は約8mの巨石。この岩は、天照大御神アマテラスオオミカミが洞窟に隠れた時に入り口を塞いだ「天岩戸あまのいわと」であると、淡路島では伝えられています。

イザナギとイザナミが最初に創造した山「先山せんざん」に岩戸神社があるとは聞いていましたが、こんなに近くにあるとは😲

先山千光寺を観光されるなら、ぜひ岩戸神社もセットでお参りを。

道に迷わなければ、先山千光寺から5分で到着します。迷わなければね…😭😭😭

岩戸神社への行き方

先山千光寺から、すごく近いんです。

地図(手書き)まで見せてもらいながら、説明も受けて向かったので、バッチリのはずだったんです。

しかも、ごちゃごちゃ道がたくさんあるわけじゃない。

でも、迷いました… _| ̄|○

5分で行けるのに、30分もかかってしまった、、、😭

なので、岩戸神社への行き方をご紹介しておきますね😁

先山千光寺の巨木を左へ

ここでは先山千光寺を参拝した帰り道というシチュエーションで説明します。

先山千光寺の巨木

先山千光寺のこの巨木、好きなんですよね〜。苔むした感じも、この木ならでは。

迫力ある木なんですが、僕の撮影力では全く伝わらないのが悔しくてならない。淡路島の巨木10選に間違いなく入りますな😁

ちなみに、先山千光寺もとびきり素敵な場所。興味のある方はこちらの記事も見てみてください。

話が逸れましたが、岩戸神社へはここを左側へ下って行きます。駐車場は右側で反対ですから、ちょっと寄り道といったイメージです。

階段を下りると、すぐに古い建物があります。

手作りようかん・あんもちの文字を横目にまっすぐ道なりです。

十六丁を過ぎてはダメ!

少し歩くと、右手に「十七丁」という丁石があらわれます。

一丁は約109m。

おそらく山の麓に登山口があって。ここまで約1850mあるということでしょう。

ちなみに、この続きだと思うのですが、「十八丁」の丁石は千光寺の境内。仁王門を過ぎた所にあります。

僕は道に迷ってしまい、この山道をどこまで下りてしまったのか定かではありませんが、「十一丁」を過ぎたことは間違いありません… _| ̄|○

「さすがに遠くないか?」と疑問を抱いて、いったん上(スタート地点)に戻ったわけですが、下って登って無駄に30分。汗だくになりました😂

ポイントは、「十六丁」を過ぎないこと!

岩戸神社に行くのなら、この「十六丁」の丁石のところで曲がります。曲がり角はこの手前にあるので、この丁石は見なくていいです。

「十六丁」のすぐ手前にある、この分岐を右に曲がるのが正解です。

おじちゃんに道を訪ねた時、「突き当たりを右ね」と教えていただいたんです。

言い訳じゃないんですけど、普通に左にルートが続いているので、この場所は突き当たりに見えません。

後から気づいたのですが、人為的に盛ったと思われる石の山(上の写真中央の少し下)が目印にありました。さらに、岩戸神社に向かう明確な目印は中央の木にも。上の画像だと見づらいのですが、中央の木にこんなナビゲーションが付いています。

左に行くと、スモト(洲本)で、右に行くとフクラ(福良)。「って、オイ」と、思わずツッコミを入れたくなるような標識ですが、ここはフクラを目指してください😁

右に曲がると、すぐに岩戸神社の鳥居が見えます。

岩戸神社

この鳥居から50mくらい下りて行きます。

森が険しく、よく見えませんが、右手にあらわれます。

やたらと「火の用心」の札があったのは、過去に火事でもあったのでしょうか???

岩戸神社は、御神体である巨石があるのみ。

この地点が行き止まり。すぐ後ろは崖ですから、撮影などで後ろに下がるときは要注意です。

高さ約8mの巨石は、日本神話に出てくる「天岩戸」と語り継がれるにふさわしい存在感でした。

この中央の裂け目が特徴的と言われますが、確かにこの間から何か出てきそうな気がしなくもない😁

しかし、この岩の裏側に洞窟があるんですかね。気になる〜。

ちなみに日本神話では、光の神である天照大御神が洞窟に隠れてしまったため、一時、世界が暗闇になったとあります。

そして当然ですが、岩戸神社の御祭神は天照大御神です。

先山千光寺の陰に隠れてしまって注目度はイマイチですが、天岩戸は一見の価値あり。おすすめですよ🤗

迷わなければすぐに寄れる場所なので、先山千光寺を観光する際はぜひ足を運んでみてください❗️

当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌