淡路島七福神めぐりで、ご利益いっぱいの観光を!福を招くなら、年明けがおすすめ。

国生みの島「淡路島」には多くの史跡や文化遺産があり、400余りの神社・寺院があると言われています。その中でも、幸福を招く七福神を祀った寺院が淡路島に広く点在。淡路島そのものが、七福神が乗る宝船に見たてられています。

淡路島の景勝地に立ち寄りながら7つのお寺を巡れば、淡路島観光を存分に楽しむことができますよ😚

淡路島七福神めぐりは、年明けがおすすめ

七福神の宝船

僕らは今年、淡路島七福神めぐりを初めて敢行。巡った期間は、11月15日〜12月12日。そこで大事なことを知りました。

それは、福を招くなら年の始めに行うべき、ということ。

いつ福をいただいても悪いことはないと思いますが、縁起を担ぐならやっぱり年始がベスト。中でも、長林寺はその年の福を祈願するお寺らしく、年明けの参拝者が多いと住職がおっしゃっていました。

また、一周目終了時にもらえる吉兆福笹を2周目に持参すると、最初のお寺で「その年の干支が描かれた色紙」がもらえるそうです。11月とか12月に、そろそろ終わる干支の色紙をもらってもねぇ…😅

年明けに淡路島観光を計画中の方は、プランのひとつにいかがでしょうか🥰

 

淡路島七福神めぐりの始め方

7箇所のお寺をまわればいいので、淡路島七福神めぐりにルールはないと思います(笑)。一日で巡ってもいいし、僕らみたいに一ヶ月かけて巡ってもOKです。

ただ、せっかく巡るなら、最初のお寺でハッピー券をもらって各お寺で祈願してもらうのがおすすめ☺️

住職のありがたい法話も聞けますし、参拝記念品もいただけます。全部の判子を集めると最後に吉兆福笹がもらえるので良い思い出になります。

 

淡路島七福神めぐりハッピー券

淡路島七福神めぐりハッピー券
淡路島七福神めぐりハッピー券

祈願料は一人200円。それぞれのお寺で参拝記念品がもらえます。

 

淡路島七福神めぐりの参拝記念品

淡路島七福神めぐりの参拝記念品
淡路島七福神めぐりの参拝記念品

各お寺、それぞれ違った参拝記念品がいただけます。

ちなみに上の画像は2セットありますが、僕と奥さんの分でして。記念品もらえるのは一人ひとつです。

 

淡路島七福神めぐりの吉兆福笹

淡路島七福神めぐり 吉兆福笹
淡路島七福神めぐり 吉兆福笹

こちらが最後のお寺でいただける吉兆福笹。

それぞれの神様が箱になっているので、何か入っていると思いきや、ほとんどの箱の中身は空っぽ。唯一、恵美酒太神様・万福寺の箱にだけ福授券が入っています。

淡路島七福神めぐり 福授券
淡路島七福神めぐり 福授券

しかし、ここで一点注意が必要です⚠️

福授券が万福寺に入っているからといって、もう一度万福寺に行けば何かもらえると思ってはいけません!

そうです、僕らは万福寺に行ってしまいました😭😭😭

偶然にも最初に万福寺を参拝したので、この福授券を見たとき、7つ巡った最後に最初のお寺に戻るのだと、勘違いしてしまった😭

万福寺の住職に聞いたら、全ての吉兆福笹において、福授券は万福寺に入っているそうで。僕らのように勘違いして万福寺にこられる方が多いんだとか…。

吉兆福笹と引き換えに記念品(その年の干支が描かれた色紙)がもらえるのは、2周目の最初のお寺です。

もちろん色紙を手に入れたい人は、2周目を開始させるべきですね😚

 

淡路島七福神の御朱印

淡路島七福神の御朱印
淡路島七福神の御朱印

各お寺で御朱印(300円)をいただくと、さらに楽しさアップです!

 

淡路島七福神を祀る、7つの寺院と神様をご紹介

簡単にですが、淡路島七福神のお寺と神様をご紹介します。

どれも歴史ある建造物ばかりなので、以下にまとめる内容は、淡路島七福神霊場会事務局から発行されている公式リーフレットから引用抜粋させていただきます。

 

万福寺 〜幸せの釣り方授けるみ寺〜

万福寺
万福寺

淳仁天皇の御陵と、御母当麻夫人の墓守を勤める僧侶の宿坊として創草されたが、時代の変遷とともに衰退。応永年間(1394〜)になり、当地に館を構えた加集氏により堂宇を再興。御陵の安穏と民衆の安泰を祈念する寺院として今日に継承されています。

恵美酒太神 ー律儀の神ー

日本最大級の木彫りの恵美酒太神
恵美酒太神

万福寺に祀られている「恵美酒太神」は、七福神で唯一の日本の神様です。

左手の鯛は「めでたい」のたい。「芽出る」の意味があり、若芽がやがて大樹になるように、良くなる“兆し”を芽出たいと言うようになりました。

未来への希望や、今抱える悩みなど。「何とかして解決を」と努力する姿こそが幸福への芽であり、めでたい。

右手の釣り糸一筋は、礼儀を重んじ、迷いなく人間らしく一筋に生きぬけとの示唆です。

御真言

なむえびすたいじん

御詠歌

釣り上げし鯛を宝とだきかかえ笑う恵美酒は福徳の神

実際に万福寺に参拝した時のブログ記事

 

八浄寺 〜身・心の裕福を授けるみ寺〜

八浄寺
八浄寺

淡路島七福神霊場の総本院として我国唯一の瑜祗七福宝塔(ゆぎしちふくほうとう)があります。秘仏開運大黒天は、不動明王の霊示により示現なし、霊威広大にして、多大の奇瑞をあらわし、身・心の裕福を授けるみ寺として賑わっています。

大黒天 ー裕福の神ー

八浄寺 大黒天
大黒天

大黒さまはインドの神様です。

持っている「ふくろ」は、「福労」とも呼ばれています。苦労をいとわずかってでて、その積み重ねをためこむための「ふくろ」。

この「ふくろ」から、身・心ともに裕福な人生が右手の打出の小槌をうち振ることによって溢れ出ます。

大黒さまの「打出の小槌」は、“怠け心”、“よこしまな心”、“弱い心”など、“邪悪な心”を打ち振るって、人の迷いを晴らしてくれます。

御真言

おんまかぎゃらやそわか

御詠歌

打つ槌に宝の雨をふらしつつ無福の民を救う御神

実際に八浄寺に参拝した時のブログ記事

 

智禅寺 〜良妻・賢母の道を授けるみ寺〜

智禅寺の本堂
智禅寺

本尊は大日如来像を安置し、仏法有縁の修行道場として開かれた霊跡は、脇侍に祭祀する地蔵菩薩像とその御厨子には大古の歴史が偲ばれる。所蔵されている寺宝の大般若経には、観応二年(1351)の銘があり、寺院の歴史を感じられます。

弁財天 ー知恵の神ー

智禅寺 弁財天
弁財天

弁財天さまは、河川の流れる音の“音楽の神”。インドの神様です。

音楽には“和音”と“不協和音”とがあります。快い名曲にはそれなりの和音があり、音律が狂うと聞きづらくなるもの。言葉づかいも音楽のひとつ。

何気ない一言が他人を勇気づけたり、傷つけたりするもの。常日頃から言葉ひとつに他人を思いやる知恵の一言一句が福を積む因となります。

御真言

おんそらそばていえいそわか

御詠歌

ひく琵琶の妙なる音にも似たるかな福を喜ぶ諸人の声

実際に智禅寺に参拝した時のブログ記事

 

覚住寺 〜勇気と決断を授けるみ寺〜

覚住寺 本堂
覚住寺

推古天皇の頃(592)聖徳太子の勅詔により創建されたと伝えられています。往時七堂伽藍を備えた広大な寺領に塔頭も多くを数え、その威容を誇示。覚住寺は、淡路島でも最古の寺院の一つです。

毘沙門天 ー勇気の神ー

覚住寺 毘沙門天
毘沙門天

毘沙門天はインドの神様です。

母親の愛に対して、父親の慈悲。愛だけではこの人生の荒波を乗り越えることはできません。

金のよろいで魔を寄せつけず、悪業煩悩を押さえつけ、清く、正しく、力強く生き抜く勇気が必要です。

毘沙門天は武神である一方で、仏の言葉をよく聞いたことから多聞天とも呼ばれます。

御真言

おんべいしらまんだやそわか

御詠歌

魔を降す猛き姿にひきかえて情にあまる福徳の神

実際に覚住寺に参拝した時のブログ記事

 

宝生寺 〜達者で長寿を授けるみ寺〜

宝生寺
宝生寺

天平13年(740)、聖武天皇の勅命をうけ、僧行基が淡路島に建立を祈念し、自ら刻まれた地蔵菩薩を安置したのが創まり。「日限地蔵尊」と崇められ、霊験あらたかな尊像として多くの人々に親しまれています。

寿老人 ー長寿の神ー

宝生寺 寿老人
寿老人

寿老人は中国の神様です。

手に持っている桃は若さのシンボル。美しく歳をとり、美しく老いてゆくことの大切さを示されています。

また、鶴と亀と鹿は長寿のシンボル。美しく齢を重ねるには日常、鶴のごとく美しく、亀のように耐える勇気をもち、鹿のように注意深く、俊敏にということ。

御真言

おんばざらゆせいそわか

御詠歌

玄鹿の命長きにあやかれと杖を引きつつ世を救う神

実際に宝生寺に参拝した時のブログ記事

 

長林寺 〜大望成就を授けるみ寺〜

長林寺
長林寺

天平9年(737)、僧行基がこの地に七堂伽藍を創建し、本尊十一面観音菩薩像を安置したのが創まり。塔頭十二坊を構え仏教弘通の霊場として威容を誇っていた。延喜元年(901)、菅原道真が九州に赴くとき当地にとどまり、長林寺の御堂に参詣された。

福禄寿 ー大望の神ー

瓦の福禄寿
福禄寿

福禄寿は中国の神様です。

「分を越えて求むることなく、財を費やさず、陰徳を積む者は“福”に恵まれる。」(お顔で表す)

「君親の恩を忘れず、行状を慎み、天分を守るものは“禄”に恵まれる。」(宝珠で表す)

「飲食大酒を禁じ、色欲を慎み、気血を養うものは“寿”運に恵まれる。」(鶴亀で表す)

御真言

おんまかりしりそわか

御詠歌

仰ぎみるその御頭の長きごと延寿の徳を与えまします

実際に長林寺に参拝した時のブログ記事

 

護国寺 〜家庭円満・和合を授けるみ寺〜

護国寺 本堂

行教上人が開創された由緒ある古刹。本尊の大日如来坐像は、慈願にみちたお姿で胎蔵界を表し、千年の歴史が偲ばれます。行教上人は、大和大安寺の僧で三輪宗および真言宗を学び、後に伝灯大法師に任じ、貞観元年(869)、豊前宇佐八幡宮に参詣し二年余りをここに過ごした。

布袋尊 ー和合の神ー

布袋尊
布袋尊

布袋尊は中国の神様です。

清濁も合せ呑みこむハラをもち、背負った袋は宝物。しかし、自分のものではなく、困った人への贈り物。

左右の大きな耳たぶは、他人の話を聞き分けて、言ってはならぬことは耳たぶへ、貯めて大きくなりました。

布袋尊は、仲よく暮らせる人間の理想の姿をあらわされたものです。

御真言

おんまいたれいやそわか

御詠歌

限りなき宝の布袋みてはげめ笑う門には福来たるなり

実際に護国寺に参拝した時のブログ記事

 

まとめ

実際に淡路島七福神めぐりをしてみましたが、7つのお寺を一日でまわることは可能だと思います。

ただ、できれば2日間に分けて(一泊二日)参拝するのが、時間的にゆとりを持てるのでおすすめ。

伊奘諾神宮や先山千光寺、明石海峡大橋や鳴門海峡の渦潮など、淡路島には観光スポットがたくさんありますので。

周辺の観光スポットにも立ち寄りながら、淡路島七福神めぐりを楽しんでください🙌

このブログを書いた人

淡路島BASE(みやうち・ふとし)

2016年11月に家族で淡路島に移住。仕事も遊びも、好きなことだけしながら生きていきたい派です。淡路島が大好きになったので、少しでも多くの人に淡路島の魅力を知ってもらうために、このブログを書いていきます!「プロフィールはこちら