淡路島七福神めぐり【覚住寺】淡路島最古の寺院を観光。招き猫の「ミィ」にも会えた😁

2018年12月5日

覚住寺の「ミィ」は、今思い出しても可愛い猫だったなぁ😁

覚住寺の招き猫

首輪はなかったですが、住職に聞いたところ、覚住寺の招き猫なんですって。

人懐っこくて、奥さんに付いて回っていましたね🙂

覚住寺の招き猫

覚住寺のアクセス

覚住寺は南あわじ市神代にあります。国道28号線「立石」交差点を曲がって、まっすぐのイメージです。カーナビに任せておけば問題ないと思います。

覚住寺の駐車場

大容量とは言えませんが、専用駐車場があるのでご安心を。

駐車場から歩いて1分ほどで山門に到着です。

覚住寺の前の道

覚住寺の境内の様子

覚住寺の山門

覚住寺は大きなお寺ではありませんが、淡路島にある200以上のお寺の中で、一番古い寺院。

聖徳太子が創建したそうです。

お願いわらじ

山門には健脚祈願のお願いわらじが掛かっていて印象的でした。

覚住寺

境内はとても綺麗にお手入れがされていて、とてもシンプル。

これまでのお寺だと境内に○○○像とかが置いてあるんですが、それがないんです。

鐘楼

平たく言うと、ほとんど何もなく。目立ったものでは、入って左手にある鐘楼くらい。

覚住寺の鐘楼

記念撮影用パネル

シンプルゆえに厳格な雰囲気も漂っていましたが、一応記念撮影はしておきました😁

覚住寺で記念撮影

覚住寺 本堂

覚住寺 本堂

上の大きな看板には、覚住寺ではなく「多聞院(たもんいん)」の文字。

この名は、毘沙門天が仏様の教えを数多く聞いた神様だからだと、住職が教えてくれました。

本堂に上がって右側が受付です。

覚住寺 本堂内

お土産売り場も、これまでのお寺に比べると格段に渋い🙂

本堂の左側、こちらで祈願していただきました。

覚住寺 本堂

結局、覚住寺では毘沙門天像を、この一体しか見ませんでした。

毘沙門天像

木彫りの立派な毘沙門天でした。

住職の法話によると、毘沙門天が授けてくださる「福」はこの10個。

毘沙門天の福
  1. 無人の福
  2. 衆人愛敬の福
  3. 智彗の福
  4. 長命の福
  5. 眷属衆多の福
  6. 勝軍の福
  7. 田畠能成の福
  8. 養蚕如意の福
  9. 善識の福
  10. 仏果大菩提の福

そして、この5つの「為」に福を授けるそうです。

覚住寺
  1. 父母孝養の為
  2. 功徳善根の為
  3. 国土豊饒の為
  4. 一切衆生の為
  5. 無上菩提の為

とにかく覚住寺は太鼓が格好良かったです。建物(が古いから?)に振動する感じが、なんか凄かった😁

ちなみに、これが覚住寺の座布団。

覚住寺の座布団

ムカデと虎は、毘沙門天の神使(お使い)だそうです。

我が家も、淡路島に移住してから家の中でムカデを見るようになりました。

僕は毘沙門天になんて殺生なことを😖

でも、刺されたら痛いっていうし、子供もいるから仕留めないとねぇ😂

覚住寺

飾ってある七福神の絵も、すごい歴史がありそうなものでしたね。

すぐ隣で龍神様が祀られていましたので、手を合わさせていただきました。

覚住寺の龍神様

うっすら外に見えるのは、龍神様を祀っている場所だそうですが、そちらはむやみに行ける場所ではないとのことで控えました。

上には龍神様の絵も。

覚住寺の龍神様

本堂の中央はこんな感じ。本尊は、如意輪観音です。

覚住寺の本堂

覚住寺の参拝に要した時間

僕らは、30分でした。

覚住寺の御朱印

毘沙門天、いただきました。

覚住寺の御朱印

覚住寺の参拝記念品

覚住寺の記念参拝品

お箸でした。

福寿延命箸

シンプルで覚住寺らしい、なんだか深い品ですね。

淡路島七福神めぐりハッピー券

5個目の判子「覚」をいただきました💪

淡路島七福神めぐりハッピー券

淡路島七福神めぐり5箇所目、さすが淡路島最古の覚住寺は伝統を感じましたね。一番腰が座っているお寺という感じです。

運が良ければ、招き猫の「みぃちゃん」と会えるかもしれません。撫でると福が寄ってくるかもしれませんよー😁

この他、淡路島七福神めぐりの記事はこちら

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