淡路島七福神めぐり【覚住寺】淡路島最古の寺院を観光。招き猫の「ミィ」にも会えた😁
覚住寺の「ミィ」は、今思い出しても可愛い猫だったなぁ😁

首輪はなかったですが、住職に聞いたところ、覚住寺の招き猫なんですって。
人懐っこくて、奥さんに付いて回っていましたね🙂

覚住寺のアクセス
覚住寺は南あわじ市神代にあります。国道28号線「立石」交差点を曲がって、まっすぐのイメージです。カーナビに任せておけば問題ないと思います。

大容量とは言えませんが、専用駐車場があるのでご安心を。
駐車場から歩いて1分ほどで山門に到着です。

覚住寺の境内の様子

覚住寺は大きなお寺ではありませんが、淡路島にある200以上のお寺の中で、一番古い寺院。
聖徳太子が創建したそうです。

山門には健脚祈願のお願いわらじが掛かっていて印象的でした。

境内はとても綺麗にお手入れがされていて、とてもシンプル。
これまでのお寺だと境内に○○○像とかが置いてあるんですが、それがないんです。
鐘楼
平たく言うと、ほとんど何もなく。目立ったものでは、入って左手にある鐘楼くらい。

記念撮影用パネル
シンプルゆえに厳格な雰囲気も漂っていましたが、一応記念撮影はしておきました😁

覚住寺 本堂

上の大きな看板には、覚住寺ではなく「多聞院(たもんいん)」の文字。
この名は、毘沙門天が仏様の教えを数多く聞いた神様だからだと、住職が教えてくれました。
本堂に上がって右側が受付です。

お土産売り場も、これまでのお寺に比べると格段に渋い🙂
本堂の左側、こちらで祈願していただきました。

結局、覚住寺では毘沙門天像を、この一体しか見ませんでした。

木彫りの立派な毘沙門天でした。
住職の法話によると、毘沙門天が授けてくださる「福」はこの10個。

- 無人の福
- 衆人愛敬の福
- 智彗の福
- 長命の福
- 眷属衆多の福
- 勝軍の福
- 田畠能成の福
- 養蚕如意の福
- 善識の福
- 仏果大菩提の福
そして、この5つの「為」に福を授けるそうです。

- 父母孝養の為
- 功徳善根の為
- 国土豊饒の為
- 一切衆生の為
- 無上菩提の為
とにかく覚住寺は太鼓が格好良かったです。建物(が古いから?)に振動する感じが、なんか凄かった😁
ちなみに、これが覚住寺の座布団。

ムカデと虎は、毘沙門天の神使(お使い)だそうです。
我が家も、淡路島に移住してから家の中でムカデを見るようになりました。
僕は毘沙門天になんて殺生なことを😖
でも、刺されたら痛いっていうし、子供もいるから仕留めないとねぇ😂

飾ってある七福神の絵も、すごい歴史がありそうなものでしたね。
すぐ隣で龍神様が祀られていましたので、手を合わさせていただきました。

うっすら外に見えるのは、龍神様を祀っている場所だそうですが、そちらはむやみに行ける場所ではないとのことで控えました。
上には龍神様の絵も。

本堂の中央はこんな感じ。本尊は、如意輪観音です。

覚住寺の参拝に要した時間
僕らは、30分でした。
覚住寺の御朱印
毘沙門天、いただきました。

覚住寺の参拝記念品

お箸でした。
福寿延命箸
シンプルで覚住寺らしい、なんだか深い品ですね。
淡路島七福神めぐりハッピー券
5個目の判子「覚」をいただきました💪

淡路島七福神めぐり5箇所目、さすが淡路島最古の覚住寺は伝統を感じましたね。一番腰が座っているお寺という感じです。
運が良ければ、招き猫の「みぃちゃん」と会えるかもしれません。撫でると福が寄ってくるかもしれませんよー😁
この他、淡路島七福神めぐりの記事はこちら
当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません