淡路島・鮎原米づくり2020 #16-22|中干し期間を終え、稲穂が実り始めました😁
今日、田んぼに行ったら、実っていました😁
穂が出ることを、出穂と言うらしいです。
3回目ですが、こうして穂を見ると嬉しさと安堵が込み上げてきます。今年も無事にお米の収穫ができそう。感謝です☺️
中干しをしたら、藻は気にならなくなった
お米づくりのブログ更新を1ヶ月ほど怠っていましたが、この間、地道に除草を続けつつ、中干しも行っていました。
中干しは、田んぼから水を抜いて、土を乾かすことです。
その目的や効果は、土の中に酸素を供給して根に活力を与えたり、土を固くして稲刈りをするときに入れる機械を入りやすくしたり。他にも、いろいろとあるらしいですが、個人的には苦しめられていた「藻」の勢力が弱まったのが嬉しかった。
今年一番学んだのは、「藻」の対応かもしれません。
とりあえず、藻が発生したら、稲が倒れないように注意し(藻が絡んで倒されてると自力で起き上がれずに腐ってしまう)、中干しまで頑張れば藻に勝利できることが分かりました😁
ということで、中干しバンザイ🙌
除草終盤戦は、ヒエとの戦い
出穂して、稲が腰ほどの高さになると、ライバルは完全に「ヒエ」です。お米の稲を軽く超える大きさに成長し、抜いておかないと稲刈り機が入った時に機械の故障につながる厄介なやつです。
まぁ、僕らから見たら厄介ですが、鳥の餌になったりもします。
長いヒエはお米以上に根をしっかりと張っていて。抜くと、思わず「とったど〜」をしたくなる😁
今年は9月中旬の稲刈りを予定。
このまま順調に成長してくれますように🙏
そしてどうぞ、たわわに実ってくださいませ❗️
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