淡路島の湧水「大師の水」は年中水温17度の不増不滅の涼奇水❗️硬度が高いから、便秘解消にいいかも😁
淡路島の湧水は、ブログでいくつかご紹介してきましたが、今回の「大師の水」が最後のご紹介になると思います。これで有名どころはおさえたかなと😁
淡路市大町エリアにある「大師の水」に関しては、存在は知っていたのですが、わざわざ探しに行くことはしていませんでした。・・が、別件で近くを車で走っていたら、偶然大きな看板を発見❗️
もっとひっそりとした山の中の隠れ家的な場所かと思っていましたが、わりと堂々と「ここです❗️」と言わんばかり😁
山の中というよりも、田んぼの一角といったイメージで。すぐ近くに車も置けますし、アクセスはしやすい場所でしたね。
ここら辺で車を走らせていた本来の目的は、当時話題を集めていたコウノトリ。
だいぶ遠くからのスマホ撮影なので、全然写っていませんが😅
巣立つ前の雛鳥です。名前は公募で「淡夢」になりましたよね。
コウノトリの巣がある場所と「大師の水」の場所が近かったので、わざわざタイムリーに書く内容でもないかなと思い、半年くらい(?)温めての時差投稿です😁
大師の水の由来
大町の郷土大師川の岩窟より湧き出るこの大師の水は淡路島の風土記「味地草」によると伝教大師錫杖の湧水といわれ往古より年中水温17度不増不滅の涼奇水として知られる。
平成5年3月
伝えによるとこの奇水を石風呂や茶店に利用され村人の憩いの場として楽しまれていた。また万病や五穀豊穣を願う祈とう水など信仰水とされてきたところである。
近年自然水が親しまれ、そうしたなかでこの大師の水は自然水としておいしい水のめやすとされる硬度が高いといわれており名水としての知名度も高く汲みに来る人々が絶えないのである。
大師の水保存会
というわけで、大師の水を汲んでみまして。
飲んでみたところ、ちょっと苦いというか、重いというか^^;
水温17度かどうかは分かりませんでしたが、いつも口にする水とは、まったく異なる種類ということはすぐに分かりました😁
湧水が出ている下の石が赤く変色していたので、強そうだなぁと思っていましたが、後味にパンチがありましたね。
味に関しては人それぞれの好みがあると思いますが、僕らはやっぱり洲本にある「薬師さんの湧水」の方が好きかな😁
ただ、ミネラル分は豊富なんでしょうね。鉄分が入っていて、貧血気味の人にいいのかな。
それと硬水は、便秘解消や動脈硬化の予防にもいいらしいです👌
お肉料理の臭みを消しにも効果を発揮するそうで。お肉を扱う専門店の皆様、いかがでしょうか🤗
大師の水の周辺の様子
水汲み場のすぐ奥に、小さな滝もありました。
季節が来ると、ゲンジボタルが飛び交うのかな😊
自然の草花も綺麗で、「大師の水」はとっても気持ちの良い場所でした。
サイクリングの途中とか、ちょろっと寄ったら気分転換になりそうですね。
興味のある方は、足を運んでみてくださいませ😊
兵庫県淡路市大町下917
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