淡路島・鮎原米づくり2022 #03|籾まき完了❗️今年はジャンボタニシと共生の道を模索します😁

2022年5月16日

籾まき作業

本日、無事に籾まきをしてきました〜😄

この作業も5回目。

ですが、毎年段取りを忘れちゃいますね(いつも周りに頼りすぎ😅)

作業は、たっぷり水を吸わせておいた籾を乾かすところから。

種を乾かす

この籾は、去年収穫したもので、しっかり種を繋いでいます。

ちなみに僕らのお米は、淡路島でよく作られているキヌヒカリではなく、3年前くらいからヒカリ新世紀という種類に変更しました。

籾

好みの問題もあるでしょうが、ヒカリ新世紀の方が美味しい!という意見が多いので😁

僕らの田んぼで使用する分は20セットですが、今日はお師匠さんの分も含めて、55セット頑張りました💪

籾まき作業

籾まき後は、お師匠さんの中庭で苗を育成。

お米の苗

そして今年は苗づくりから変更していくことに❗️

毎年、田植えでは20日間くらい育成した苗を使用していたのですが、今年は40日間育成。

普段より苗を大きくしてから植える作戦です。

なぜか?というと、ジャンボタニシとの共生作戦のため。

ジャンボタニシは若い苗を食べてしまうのですが、そのリスクを軽減したい。

具体的には、田植え後の1ヶ月をなんとか切り抜けることが目標で。その後は、ジャンボタニシは成長した苗ではなく、それよりも低い雑草の方を食べてくれるという思惑です😁

メンバーが、ジャンボタニシ捕獲機なるものを自作してきてくれて。

ジャンボタニシ捕獲機

トラップに入ると、出られない仕組み😁

ジャンボタニシは田んぼの深い場所を好むみたいなので、水深を見ながらトラップをセット。1ヶ月間この中に閉じ込め、状況をみて大解放する作戦です。

さぁ、ジャンボタニシとの共生は上手くいくのか、今年もお米づくりが楽しみでしかたない😄

やっぱり何事もチャレンジ要素がないと面白いくないですよね。

ここからは、お米づくりとは関係ないですが、初めて大根の種を取ったので、情報共有です😄

大根の種を初めてみた

大根の種

これが、大根の種(実)なんですって。

正確には、これから天日干しして、中にある種を取り出すわけですけど。

驚いたのは、種の成り方で。

それがもう、モッサーしてるんです。

見せてもらった大根からして、これ大根❓と、ちょっと疑ったちゃうくらい巨大だったわけですけど😁

大根

分かりますかね、このモッサー感。

大根の頭から、1mくらい立ち上がってモッサモサ。

大根の種取り

実の形は、枝豆のような、唐辛子のような。こんな感じなんですね。

大根の種

9月頃に種をまくと、12月頃に収穫できるそうなので、今年は大根チャレンジも楽しめそうです😆

ほうれん草とジャンボニンニクもたくさんいただきました❗️本当にありがとうございます😆😆😆

ジャンボニンニク

淡路島・鮎原米づくり2022バックナンバー

当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌

Posted by 淡路島BASE