絵島と大和島、江埼灯台、観光気分で淡路島百景を3箇所巡ってきました〜

2018年10月3日

こんばんは!

日中は暑かったですねー、長袖は失敗でした😭

今日は奥さんの自動車の運転練習をかねて、淡路島の北側をブラっとしてきました🚗💨

目的地は、淡路島百景の絵島と大和島に設定。

自動車を岩屋漁港のパーキングに止めると、明石海峡大橋と青空が気持ちよかったー😀

大和島は、このパーキングのすぐお隣です。

大和島を一周してみた

柿本人麻呂という有名な歌人が大和島を好きだったそうで、和歌が残っています。

大和島の見所は、この海食風景。

でも、台風の影響なのか、立ち入り禁止で、この迫力のある岩肌の近くまではいけませんでした。。残念😵

頂上にあるのが兵庫県の天然記念物に指定されている「大和島のイブキ群落」らしいですが、正直、よく分かりませんでした😚

裏側に回ったら、島の周りを歩けそうだったので、ヒョイと渡ってみました。

ちなみに、大和島の周長は180mほど。

一本橋のような場所も慎重に通過して、進んでいくと

こんな磯場に出ました。

魚もカニもたくさんいて面白い場所でしたが、波が強い日もありそうなので、子供と一緒に遊ぶような磯場ではなさそうです。

舗装された道があったりもしたけれど、

崩れている場所が多いので、運動靴でないと大和島を一周することはできませんね。

結論、大和島は一周しなくてもいい。外から見て楽しむ場所だと思います!

絵島には上陸できなかった…

続いて、絵島へGOです!

大和島から歩いて5分ほどで、絵島に到着しました。

絵島も和歌がたくさん詠まれている、淡路島随一の景勝地。「国生み神話」で記されている「おのころ島」の伝承地の一つと言われている場所です。

この橋を渡って行くと上陸できるはずですが・・・

ここでも、立ち入り禁止😵

いい青空だったんで、頂上まで行きたかったなー。

ちなみに、写真の奥に見えているのは、明石と岩屋を結んでいる高速船ジェノバラインの乗り場です。

くるっとまわって、向こうから写真を撮るとこんな感じ。

夜くると、また違った表情を見せてくれるらしく、海に映った月が云々・・・みたいな歌も詠まれているみたい。

結論、絵島は現在(2018年10月)上陸できないけど、一度は登りたいと思わせる島でしたー。

江埼灯台の登り口は見つけづらい

絵島と大和島、立ち入り禁止があって不完全燃焼だったので、少し足を伸ばして江埼灯台を目指すことにしました。

江埼灯台は、資料によると歴史的文化財的価値がAランクの保存灯台らしい。さらに兵庫県の近代歴史遺産なんだとか😚期待してLet’s GOです!

岩屋漁港のパーキングから10分くらいで、緑の道しるべ「江埼公園」に到着。

「この小さいのが江埼灯台?」って、さすがに違うでしょ。

トイレの横に看板あるけど、どこなんでしょう?

そのうち、看板が木に飲み込まれそうだし…

トイレの前を通過して、矢印の方(南側)に進んでいくと、再び看板発見。

資料を見ると、江埼(Esaki)だけど、江崎(Ezaki)なのか?

どっちでもいいや😛

「しかし、どこにあんねん。車でもっと先に行くんかな?」と戻りかけていたら、奥さんが入口を見つけました!

そこに道があるんですか〜い。

もう少し分かりやすい看板立てといてほしいわ・・・。

なかなか急な階段が登場。

道中、偶然に素敵風な写真が撮れた😀

ちょっと階段が崩れていたり、木や草で埋もれていたところがあったのですが、なんとか頂上に到着!

ドーンって感じで、いいじゃないっすか😍

青い空に、白が映えてます❗️

近づいてみると、、、「これより先 関係者以外 立入禁止」。

ここも立ち入り禁止かーーーい😵😵😵

灯台にも入れなけりゃ、景色も灯台で見えないぞ〜😭

悔しいので、しばし観察👀

我が国8番目の洋式灯台ね、ふむふむ。「灯台からみる明石海峡の眺めは格別なものがあります」と。

それを見せてくれよ〜😭

あとは、灯台の上に付いていた方位を示す東西南北の漢字が可愛かったことくらいかな。西と東しか見えなかったけど・・・。

結論、江埼灯台は灯台を見ることはできるけど、灯台からの眺めは現在(2018年10月)見られません。青と白のコントラストが綺麗なんで、灯台を見にくるのはありかもしれませんが、階段がキツイのでおじいちゃん・おばあちゃんにはオススメしません!

今回巡った淡路島百景は、台風後で立ち入り禁止が多かったですが、安全第一なので仕方ないですね。

でも、やっぱり天気の良い日に淡路島の景勝地を歩くのは、それだけで気持ちがいいもんです😀

当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌