淡路島・鮎原米づくり2018 #11|孤独な草引きは、2時間が限界説
こんばんは。
夕方に田んぼで草引きしてきましたー。ちなみに、こっちの人は雑草抜きのことを草引きと言います。やっと僕も聞き慣れてきました。
米作り体験記が第4回から一気に第11回までジャンプしますが、その間ひたすら地味な作業(草引き)だけだったので割愛していました。
実際の様子はこんな感じ。ウェーダー着て四つん這いで、稲の周りの雑草を抜く。
雑草が手に溜まったら、外まで投げる。
手の届く範囲を綺麗にしたら前進するんだけど、この30cmくらいの進みがすごく嬉しいの。
でもね、先が長いのよ。
こんな感じで雑草が生えています。
どれが稲か分からないくらいボウボウなんです。ちょっとアングル引くとこんな感じ。
草引きをした後はこんな感じ。
美味しくて安全なお米を食べるには、この大変な時期を乗り越えなければなりません。
しかし、この作業は農家の爺さん・婆さんにはできないわ。農薬を撒く気持ちも分かる。
今日だって作業中に「どこからともなく合鴨が5羽くらい飛んできてくんないかなー」とか、「合鴨ロボットって売ってないかなぁ」って、何回考えたことか…。
いつもは複数人で話しながら草引きするんですが、今日は独りでの単独作業。2時間ちょっとで握力が無くなってきたことを言い訳に、精神的ギブアップでした。しかも目標の半分しか進めず。。
やっぱり独りは寂しいよ〜って、ウェーダー洗って帰りましたー。
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