淡路島で紅葉の時期に拾える、幸せのラッパイチョウ
2つゲットしたよ〜

初めて見ましたラッパイチョウこれはテンション上がりますよ〜
見つけると幸せが舞い込むそうで。幸せのラッパイチョウと呼ばれているらしい。
全国でも30本程度しか確認されていないそうで。有名な所では、東京大学の校内にもあるらしいですが、ラッパイチョウの葉が付く木はとても貴重なわけです。
そんな珍しい木が、淡路島の五色町都志に仲良く3本もあるんですから、これはすごいよねー
今ならまだ拾えると思いますので、ぜひ探しに行ってみてください

ラッパイチョウとは

ラッパイチョウは、漢字だと喇叭銀杏と書くそうです。今回調べなかったら、二度と見なかったであろう「喇叭」。ご想像通り、楽器のラッパの漢字になります。
ラッパイチョウの木は、全てがラッパのような葉を付けるわけではなく、全体の10%〜20%とのこと。
四つ葉のクローバーを発見できる確率は0.01%ほどらしいので、ラッパイチョウの場合は相当な高確率で幸せをゲットできることになりますね
ラッパイチョウを探してみた

結論でいうと、10%も落ちていませんでした。もしかしたら、みんなに拾われちゃったのかもしれませんけどね
僕らは当初、ラッパイチョウの姿を知らずに探していまして。



淡路島BASE

・・・というわけで、全然違うイチョウの葉っぱをたくさん撮影しておりました
ラッパイチョウって、こんなもんかぁと思っていたら、少し立体的な葉っぱが目につきまして。

分かりますか
そうです、こちら

持ち上げる時は、ドキドキしましたわ〜

上から見ると、こんな感じ。

本当に、ラッパの形でした
さらに5分捜索して、2つ目のラッパイチョウをゲット

紅葉の時期しか拾えないと思いますので、五色エリアに足を運んだ際はぜひ立ち寄ってみてください。
ラッパイチョウは、高田屋嘉兵衛旧邸跡で拾えます

高田屋嘉兵衛は、江戸時代の海商。淡路島一番の功労者と言っても過言ではなく、広く島民に愛されている偉人です。
そんな高田屋嘉兵衛の邸宅跡に、ラッパイチョウの木が3本あります。
目の前にドーンとデカイ記念碑(高さ6.4m)は、四国讃岐の庵治石(質の高い花崗岩)。船の底に吊り下げて運ばれてきたそうですが、この記念碑の右に一本。手前左手に2本、ラッパイチョウの木があります。
半分ほど落ちていましたが、こちらが右手のラッパイチョウ。

こちらが手前のラッパイチョウの木(2本)。

一本はだいぶ散っていまして。木の上に鳥の巣が見えていましたね

あわじ花へんろ 第二十三番
ちなみにこの場所は、あわじ花へんろの一角として指定されています。

高田屋嘉兵衛旧邸跡は、五色バスセンターのすぐ裏

高田屋嘉兵衛旧邸跡は、県道31号線「都志」交差点の側。五色バスセンターのすぐ裏ですから、アクセスもしやすいと思います。
まだラッパイチョウを手にしたことがない方は、ぜひ幸せをゲットしに行ってみてください
高田屋嘉兵衛旧邸跡の近くにある淡路島グルメ
実は、こちらの和菓子を食べながらラッパイチョウを探しに行ってきましたというかもっと正確には、お店のおばちゃんにラッパイチョウの場所を教えてもらいました
そのお店とは、淡路島が誇る名菓「嘉兵衛餅」を作っている住吉堂本舗さん
高田屋嘉兵衛旧邸跡の道向かいにあります。とっても美味しい和菓子がたくさんあるので、おすすめです
淡路島の新鮮素材を美味しく提供していくれる地元の人気店・お多福もすぐ近くですよ
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