淡路島島民に行ってほしい!洲本アルチザンスクエアの歴史が洲本市民工房で展示中

2019年1月5日

洲本アルチザンスクエアのお店や広場についてブログを書こう!と外に出かけたら、偶然にもアルチザンスクエア4Fにある「洲本市民工房」で【鐘紡洲本工場(現:アルチザンスクエア)を知る】というイベントが開催中でした。

しかも、1月5日(土)より常設展示って、今日からやんかー😲

洲本市民工房は初めて足を運びましたが、この展示は行って良かったです。

この場では書きづらいので詳細は控えますが、淡路島に移住してきてからずっと不思議に思っていた建物の謎も解けました🤗

洲本市民工房は、以外にオシャレな空間。

入るとこんな感じです。

先の暗い方のスロープ(実際はそこまで暗くないです)で、鐘紡洲本工場(現・アルチザンスクエア)の歴史が展示されています。

明治から現在に至るまでの年表と共に、当時の写真をみることができます。

洲本アルチザンスクエアは、経済産業省から近代化産業遺産に認定されています。

これって、すごい事だと思いませんか?

洲本に住む人たちは、鐘紡洲本工場・アルチザンスクエアの事をどれくらい知っているのだろう。

洲本市民工房の展示には、こんなメッセージがありました。

最後までご覧下さり、誠にありがとうございました。

みなさんの知っている鐘紡洲本工場について教えて下さい。

ちょっとした記憶や思い出でも大歓迎です。

お手元のポストイットに記入の上、関連する資料の近くに貼って頂けたら、今後の展示に活用させて頂きます。

また、当時の写真など、資料のご提供を頂けると大変嬉しく思います。ぜひ工房スタッフまでお声掛けください。

ご協力、どうぞ宜しくお願い致します



洲本市民工房

運営スタッフの人たちは、鐘紡洲本工場の歴史を洲本のために残そうとしています。このポストイットは、とても大事な気がしました。

展示期間中に、ポストイットがたくさん貼られたら嬉しいな。

洲本が地元の方なら、アルバムのどこかに鐘紡洲本工場の写真があるかもしれませんね。そんな貴重な写真を持っていったら、スタッフの人たち喜ぶだろうなぁ。

洲本アルチザンスクエアって、とっても格好いいんですよ。

個人的には、この塵突(壁みたいなやつ)が好き。

洲本アルチザンスクエア 塵突

塵突は、紡績工場内の繊維の塵を排出・換気するための施設だそうで、現存するのは全国的にも珍しく、とても貴重な建物なんです(だから、近代化産業遺産なんでしょうね)。

ちなみに、この塵突、昔はこんな感じだったみたい。

この展示は、観光客の人にも足を運んでほしいけど、地元住民の方はもっと感慨深いものがあるだろうと思います。

アルチザンスクエアでランチをするついでに、洲本市立図書館で本を借りるついでに、AEONに買い物に行くついでに、チラッと覗いてみてください🤗

この展示の後に見たアルチザンスクエアは、一層素敵な建物に見えました🙌

当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌